2020/10/3 このブログを更地に戻しました。過去にもらったコメントはいずれ復元します。
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ビデオ・スタビライザーもどき(貧乏ステディカム)を作ろうの会

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https://www.youtube.com/watch?v=boTaroTVGa4

ビデオカメラの下に錘付きの棒を据えつけ重心の位置を指で摘まんで持つだけで、ビデオカメラ・スタビライザー(ステディカム)っぽくそれなりに滑らかな映像を撮影できる。という例の方法を実現すべく、手元にある材料を使って実際に作ってみた。という「作ってみた動画」を作ってみた。

グライドカム GLIDECAM V-20パッケージ No36143

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ビデオ撮影時の手振れを防ぐビデオカメラ・スタビライザー(ステディカム)が欲しいけど高くて買えないので、安価で作った重りをつけただけの棒を使ってまあまあの防振効果を得る方法。手軽で簡単な割には…っていうのが狙いです。そんなことよりも、喋りが苦手でも編集で早送り再生すれば口が達者になれると気付いてしまった。声が高いのは1.3倍速再生だからです。

動画で説明している通り仕組みはきわめて単純で、丈夫な棒の片方にカメラを載せるための金具を付けもう片方に錘をつけるだけ。そして上のカメラと下の錘の重さバランスが合う場所を棒の動きを邪魔しないよう指先でつまむように持って撮影する。

重さバランスが合わない場所を持つと、棒を振ったときに錘が重くて棒が振り子のように揺れる。これが揺れなくなるよう丁度いい場所を注意深く探すのが、揺れの少ない動画を撮るためのコツだ。

棒が長いほど丁度いい重心ポイントを正確に狙えるが、しかし長くすればするほど棒がしなり易くなったり持ち運ぶに邪魔になったりと不自由な点が出てくるのでいろいろ工夫して欲しい。俺は材料に使った炭用スコップのサイズの都合で棒の部分が30センチ弱のものを作ったが、これだと重心ポイントを狙って持つにはやや短かった。

動画でも力説したが、とにかくクイックシューは便利だ。クイックシューを使えば一瞬でカメラを固定でき、一瞬で取り外せる。俺は楽天で一番安くて小さいスリック DQ-10を使っている。

クイックシューは複数個利用したときにその真価を発揮する。俺は3つ買ってひとつを三脚に(三脚のクイックシューの上にこのクイックシューを設置)、もうひとつを自転車の車載撮影用ステーに、そして最後のひとつを自作ステディカムに取り付けている。共通のクイックシューを利用しているおかげで、これらへのビデオカメラ設置は一瞬で出来るのだこれは本当の進めなので皆も持つべき。

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