うめぇ~ペーパー(株式会社やおきん)駄菓子コレクション#108

梅の駄菓子がまたひとつ、やおきんの『うめぇ~ペーパー』20円

梅系の駄菓子はどうしてこうも俺を悩ませるのか。うまい棒でお馴染み株式会社やおきんの『うめぇ~ペーパー』20円である。

見たまんまの、梅肉を紙のように平にした駄菓子だ。大きさは14センチ×4センチほどだろうか。この見た目は良いとしよう。なんかそのまんまで面白いから。

これを口に入れる。すると薄い梅肉シートは水分を吸って上顎に貼り付く。いきなり俺を妨害しやがって。味はまあ、甘酸っぱいか。梅の酸っぱい香りに甘い味付けで、足し算すると甘酸っぱいということになろう。

だが梅系駄菓子に共通する問題はここからである。最初の甘み・酸味がなくなると徐々に梅肉の持つ癖の強さと梅干し的なパンチのある塩分が突撃してくるのだ。駄菓子の梅肉は梅干しの梅エキスを絞った残りカスだと何処かで見たことがあるが、その梅干し時代の塩分がまだくすぶっているのだ。

そしてその塩分がよく働くのである。スイカに塩をかけると甘みが増すというあれである。その作用がここでも存分に発揮される。いったん味覚を塩分に振りかぶっておいて、そこから最後に口の中に残るというかこびりついて離れない人工甘味料の不自然な甘さをはっきりと浮かび上がらせるのだ。

結果、甘酸っぱいようでいて結構しょっぱく、そしてめちゃくちゃ甘ったるいそして梅の癖の強い変なニオイがする物体、という存在だと認識した。

くいしん坊!万才のレポーターの誰だったかが、あまり美味くないものを形容する場合は「好きな人にとっては好きな味」と表現するのだと言っていた。まさにそういう味だと思った。

君は好きかい?

関連動画 - Similar Posts
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
カテゴリー: 駄菓子コレクションシリーズ   パーマリンク
youtubeコメント表示(テスト中/10秒くらいかかるかも)
.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。