ある秋の日、俺はひとり河原にいた。とれたての松茸を炭火であぶり、醤油をたらす。秋の風、秋の実り、秋の情景。そして夕日が沈む頃、たったひとりの宴は幕を閉じた。ああ、やっぱりお肉が食べたい。
https://www.youtube.com/watch?v=T5GyE9AbpO4
それにしても、秋は日の沈むのが早いのなんの。昼過ぎに始めて明るいうちに引き上げるつもりが、松茸を探し回ったりノンアルコールビールを探し回ったりついでにピリ辛チョリソーを買ったりしているうちにだいぶ時間がたってしまった。
もうひとつ計算外だったのが、河原に生えている種が服にひっつくあの雑草、チクチクするあの雑草が至るところに生い茂っていたおかげで場所探しに難航した。あちこち歩き回ってどうにか川のほとりにスペースを見つけた頃には、ズボンの裾もブーツの靴紐もチクチク種だらけになってたわ。参っタネ。
ともかく河原という場所は雨が降ったあとだけでなく雑草の成長によっても状況が変わってしまうんだなぁ。
前編…河原の遊歩道で松茸狩り
類似動画…河原でひとり焼肉 / ひとり屋外で飯を食う シウマイ弁当
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