https://www.youtube.com/watch?v=tfunnAm056k
神奈川県川崎市の金山神社で毎年4月の第一日曜日に行われる奇祭『かなまら祭』に行ってきた。
非常にお下品なお祭りだけれど、しかしこの祭りの勢いや馬鹿馬鹿しさは庶民の元気さ明るさでもあり、これはこれで良いのかもしれない。
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以下wikipediaより抜粋
金山神社(かなやまじんじゃ)は、神奈川県川崎市川崎区の若宮八幡宮境内にある神社。毎年4月の第1日曜日に催されるかなまら祭で知られている。
金山神社は若宮八幡宮の境内社で、鉱山や鍛冶の神である金山比古神(かなやまひこのかみ)と金山比売神(かなやまひめのかみ)の二柱を祭神として祀っている。「金山(かなやま)」と「金魔羅(かなまら)」(魔羅とは男根のこと)の読みが似ていることや、両神がイザナミが火の神カグツチを産んだ際に女陰に火傷をし病み苦しんでいるときにその嘔吐物(たぐり)から化生したこと、鍛冶に使う鞴のピストン運動が男女の性交を連想させることなどから、性神としても信仰されている。御神体は金属製の男根であることから、「かなまら様」(金魔羅様)とも呼ばれている。
この両神は鉱山や鍛冶の神であると共に性の神でもあるため、鍛冶職人や金属・金物を扱う商人・企業の他、子授け・夫婦和合・性病快癒を願う人々からの信仰を集め、特に子孫繁栄・夫婦和合・性病快癒・安産・下半身の傷病治癒などに霊験があるとされている。エイズ除けを祈願する者も多い。現在ではその他にも、不妊治療に携わる医療関係者、性病快癒を願う性風俗関連産業関係者などの参拝も多い。境内には多数の男根形が奉納されている。
かなまら祭(かなまら祭り)は、江戸時代に川崎宿の飯盛女達が性病除けや商売繁盛の願掛けを行った「地べた祭」に端を発する。金山神社は明治以降寂れてしまっていたが、昭和40年代くらいから性信仰が残る神社としてにわかに外国の民俗学者たちから注目されるようになる。これを受け1977年に新たに金山神社の信者組織として「かなまら講」が結成された。それまで祭事は氏子たちによって細々と行われ午前中で終わるようなものであったが、この年からかなまら講が参加して「かなまら祭」が催され、その一部として江戸時代の「地べた祭」も再現されるようになった。以降男根神輿や仮装行列、大根削りなどオリジナルアイデアによる新しい祭事を取り入れつつ年々祭は盛大に開催されるようになった。
神輿以外にも、神社境内には多数の男根・女陰を模った物事が見られる。大根を削って作る男根形・女陰形は祭事の一環として神前に供えられる。また、男根や女陰の形をした餅や飴細工などが売られている。
about Kanamara Matsuri (From Wikipedia, the free encyclopedia)
Kanamara Matsuri
A crowd gathers at Kanamara Matsuri festival.
Observed by Kanayama shrine, Kawasaki, Japan
Type Religious
Date First Sunday in April
The Shinto Kanamara Matsuri (かなまら祭り “Festival of the Steel Phallus”?) is held each spring at the Kanayama shrine (金山神社) in Kawasaki, Japan. The exact dates vary: the main festivities fall on the first Sunday in April. The penis, as the central theme of the event — is reflected in illustrations, candy, carved vegetables, decorations, and a mikoshi parade.
The Kanamara Matsuri is centered around a local penis-venerating shrine once popular among prostitutes who wished to pray for protection from sexually transmitted diseases. It is said that there are also divine protections for business prosperity and for the clan’s prosperity; and for easy delivery, marriage, and married-couple harmony. There is also a legend of a sharp-toothed demon (vagina dentata) that hid inside the vagina of a young woman and castrated two young men on their wedding nights. As a result, the young woman sought help from a blacksmith, who fashioned an iron phallus to break the demon’s teeth, which lead to the enshrinement of the item.
Today, the festival has become something of a tourist attraction and is used to raise money for HIV research.
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