https://www.youtube.com/watch?v=ybtmqj2mkeY
今回は株式会社菓道「玉葱さん太郎」、前回紹介した「キャベツ太郎」と同じシリーズの駄菓子だ。
キャベツ太郎のパッケージ裏のあいさつ文が「もりもり食べてもりもり勉強しよう。」だったのに対し、玉葱さん太郎のものは「もりもり食べてもりもり勉強した…。」とあるので、時系列的に考えてこちらのほうが後だろう。なんだかよくわからんが、味もよくわからない。妹を指定してくるのもわからない。とりあえず玉葱を感じで表記するあたり、勉強には厳しそうである。
いつまでも変わらずに存在し続けて欲しいのにいつの間にか無くなってしまったり変わってしまう駄菓子。そこで一念発起して、手当たり次第に記録することにした。俺自身のために。
株式会社菓道
株式会社菓道(かどう)は、茨城県常総市に本社を置く駄菓子製造会社。
菓道のウェブサイトは2010年2月現在存在しないが、販売を行っている「株式会社やおきん」のサイトに菓道の商品紹介のページがある。
社長の武藤尚文は、同じく常総市に本社を置く駄菓子メーカー・リスカの武藤則夫社長の実弟。駄菓子問屋やおきんの石井俊夫常務も親戚関係にあたる。
キャベツ太郎(キャベツたろう)(wikipedia)
キャベツ太郎(キャベツたろう)は、株式会社やおきんが1981年から販売している駄菓子(スナック菓子)である。製造は株式会社菓道。
キャラクターはキャップを被っている青い蛙。主材料はトウモロコシで、お菓子にある緑色の部分はキャベツではなく青海苔である。味付けはソースのみだが、ソースと青海苔の絶妙なマッチングに虜になる者も多い。
キャベツが名前に入っているが、原材料名にキャベツは記載されておらず、前述の通り青海苔が用いられている。ネーミングの由来は、「発売当時の昭和の食卓では付け合せのキャベツにウスターソースをかけて食べることが主流だったために『ソース味=キャベツ』の図式によって命名された」とか、「形がキャベツに似ているから」等、諸説ある。
仲間に玉葱さん太郎などがある。
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