先日IFTTTでランダムおみくじ画像ツイートのレシピを作った際、Image URL(添付画像の取得URL)にUserName(相手のユーザー名)やLinkToTweet(ツイートURL)を埋め込めそうなことに気づいたので、実際に出来るか検証してみた。
埋め込み画像を動的に生成
今回は動的に文字を埋め込んだ画像を作りたい。PHPスクリプトを考えるのは面倒なので、Googleのグラフ画像作成API(Google Infographics API)を利用することにした。
これは例えば、
https://chart.googleapis.com/chart?chst=d_bubble_texts_big&chld=bb|eeffff|0033ff|hentekonet|yeaaaaaaaaaaa!!
というURLで
という画像が自動的に生成されるという優れものだ(実稼働サンプル)。これをIFTTTのImage Url欄に設定する。
IFTTTレシピ:自分宛てにメンションがあったらテキストと添付画像をツイートする。
- If
- Twitter
- New mention of you
- Twitter
- Then
- Twitter
- Post a tweet with image
- Tweet text
IFTTT自動返信テスト中
- Image URL(自動的に挿入される半角スペースを削除すること)
https://chart.googleapis.com/chart?chst=d_bubble_texts_big&chld=bb|eeffff|0033ff|{{UserName}}|{{LinkToTweet}}
- Tweet text
- Post a tweet with image
- Twitter
実行結果
まず、ネスカフェのアカウントがRT懸賞ツイートの結果通知メンションを飛ばしてきたところ。
@hentekonet キャンペーンへのご参加ありがとうございました。 結果は、動画からご確認ください。
このキャンペーンは2月26日まで実施中!またチャレンジしてくださいね♪他にも実施中のキャンペーンはこちら↓https://t.co/Ox6ZEaowyW pic.twitter.com/gwtbxZ6xlZ
— ネスカフェ(NESCAFÉ) (@Nescafe_jp) February 3, 2019
これにIFTTTが反応して、メンションを飛ばしてきたアカウントのユーザー名とツイートURLを動的に埋め込んだGoogleの画像を添付画像として取得、それを添付したツイートをする。
IFTTT自動返信テスト中 pic.twitter.com/hVW1Zx42J9
— けだま(へんてこネット) (@hentekonet) February 3, 2019
上手く行った!大成功!!
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